横浜F・マリノスは23日、7月9日のJ1第23節・横浜FC戦で禁止行為を行ったとして、新たにサポーター1人に無期限入場禁止処分を下したと発表した。

これで処分者は合計73人となった。


　今回、新たに特定された処分対象者は1人。当該者の違反行為は「集団での威嚇、挑発行為、試合運営妨害」にあたる。

23日に事情聴取と念書の記入、処分内容である無期限入場禁止を通告したという。


　クラブは7月14日、
ニッパツ三ツ沢球技場にて開催されたアウェーの横浜ダービーにおいて「集団での威嚇、挑発行為、試合運営妨害」をした57人と「花火、発煙筒の使用、集団での威嚇、挑発行為、試合運営妨害」をした2人への無期限入場禁止処分を発表。

さらに続いて同21日、
「集団での威嚇、挑発行為、試合運営妨害」をした10人に同じ処分を下し、
今月19日には「集団での威嚇、挑発行為、試合運営妨害」をした3人に同様の処分を通告していた。


　今回新たに1人が加わったことで、合計73人が無期限入場禁止処分となる事態となった。


https://news.yahoo.co.jp/articles/0644305dc3dd8656fe2b97bc1b40cfb66190d4df