1 征夷大将軍 ★ :2025/04/21(月) 07:53:18.14 ID:wwd0CXLS9
AFC U17アジアカップは20日に決勝を行い、U-17ウズベキスタン代表が2人の退場者を出しながら開催国・U-17サウジアラビア代表を2-0で破って2012年大会以来(当時はAFC U-16選手権)2回目のアジア王者に輝いた。
決勝は波乱の展開になった。前半40分、タッチライン際でウズベキスタンのFWウルベク・サルセンバエフとサウジアラビアのDFアデル・ビン・ヒバがもつれた際にサルセンバエフの左足が・ビン・ヒバの顎付近に接触。主審は乱暴な行為とみなしてサルセンバエフにレッドカードを提示した。
続く前半45+2分、ウズベキスタンのDFミラジス・アブドゥカリモフがロングボールに抜け出してきたFWサブリ・ダハルをペナルティエリアの手前でファウルで止めてしまい、決定的な得点機会の阻止で一発退場。ウズベキスタンは前半に2人の退場者が発生し、残りの45分間を9人で戦うことになった。
ところがスコアレスで折り返した後半、開始2分のプレーを巡ってVARが介入。主審が映像を確認した結果、サウジアラビアのDFヤジード・アルドサリがペナルティエリア内で右手でボールをコントロールしていたことが判明してウズベキスタンにPKが与えられた。このチャンスを15歳のDFムハンマド・ハリノフが決めてウズベキスタンが先制した。
さらにウズベキスタンは後半25分、FWサドリディン・ハサノフが左サイドを単騎突破で切り裂いてそのままゴールネットを揺らし、リードを2点に広げた。11人のサウジアラビアは反撃を試みるもウズベキスタンを攻略できずにタイムアップ。ウズベキスタンが死闘を制して頂点に輝いた。
なお決勝では日本人審判員の長峯滉希氏がアシスタントVAR、西橋勲氏がリザーブ副審を担当。試合後の表彰式に登壇して記念品が授与された。
ゲキサカ
25/4/21 02:32
https://web.gekisaka.jp/news/world/detail/?428337-428337-fl
[4.20 U17アジア杯決勝 ウズベキスタン 2-0 サウジアラビア]
決勝は波乱の展開になった。前半40分、タッチライン際でウズベキスタンのFWウルベク・サルセンバエフとサウジアラビアのDFアデル・ビン・ヒバがもつれた際にサルセンバエフの左足が・ビン・ヒバの顎付近に接触。主審は乱暴な行為とみなしてサルセンバエフにレッドカードを提示した。
続く前半45+2分、ウズベキスタンのDFミラジス・アブドゥカリモフがロングボールに抜け出してきたFWサブリ・ダハルをペナルティエリアの手前でファウルで止めてしまい、決定的な得点機会の阻止で一発退場。ウズベキスタンは前半に2人の退場者が発生し、残りの45分間を9人で戦うことになった。
ところがスコアレスで折り返した後半、開始2分のプレーを巡ってVARが介入。主審が映像を確認した結果、サウジアラビアのDFヤジード・アルドサリがペナルティエリア内で右手でボールをコントロールしていたことが判明してウズベキスタンにPKが与えられた。このチャンスを15歳のDFムハンマド・ハリノフが決めてウズベキスタンが先制した。
さらにウズベキスタンは後半25分、FWサドリディン・ハサノフが左サイドを単騎突破で切り裂いてそのままゴールネットを揺らし、リードを2点に広げた。11人のサウジアラビアは反撃を試みるもウズベキスタンを攻略できずにタイムアップ。ウズベキスタンが死闘を制して頂点に輝いた。
なお決勝では日本人審判員の長峯滉希氏がアシスタントVAR、西橋勲氏がリザーブ副審を担当。試合後の表彰式に登壇して記念品が授与された。
ゲキサカ
25/4/21 02:32
https://web.gekisaka.jp/news/world/detail/?428337-428337-fl
[4.20 U17アジア杯決勝 ウズベキスタン 2-0 サウジアラビア]