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ブンデスリーガ開幕戦が23日に行われ、ボルシアMGはホームで昨季王者のレバークーゼンに2-3で敗れた。
先発フル出場したDF板倉滉は0-2の後半14分、MFケビン・シュテーガーのFKをヘディングで折り返し、DFニコ・エルベディのゴールを演出。その後、FWティム・クラインディエンストが決めて同点に追い付いたが、終了間際に板倉が与えたPKから決勝ゴールを許し、黒星発進となった。
昨季は昇降格プレーオフ圏内と1ポイント差の14位で残留したボルシアMG。今季の白星スタートこそ逃したが、板倉は昨季に無敗優勝を果たしたレバークーゼンとの一戦を前向きに捉えている。
「チームとして去年すごく難しい戦いが多かった中で、レバークーゼンを相手にかなりいい戦いができたと思います。去年の感じと違った試合の運び方ができていたと思いますし、新しい選手がトップ下のところとか、FWのところに入ってきてくれて、結構ボールを引き出すことが増えていたので。去年とちょっと違って、自分たちでボールを保持しながら前進していくことができたかなと思います」
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