「８番の重みは軽々しく言えない」柿谷曜一朗が“我が家”に戻り、泣き笑いの引退会見。香川は「一緒にやった日々はすごい大事な時間だった」と感謝


　16歳だった2006年にセレッソ大阪でプロ契約を結び、徳島ヴォルティス、FCバーゼル、名古屋グランパスの４クラブで19年間の現役生活を過ごした柿谷曜一朗。日本代表として2014年ブラジル・ワールドカップにも参戦し、世界最高峰の舞台も経験した。

　その彼が１月23日にC大阪の本拠地・ヨドコウ桜スタジアムで引退会見を実施。４歳から過ごした“我が家”で区切りの機会を持ちたいと本人が熱望。16日にクラブに申し入れ、１週間で盛大な場が設けられた。そのことに心から感謝しつつ、柿谷は60分間の会見、そして20分間の囲み取材で偽らざる胸の内をさらけ出した。 　 「僕はサッカーがすごく楽しくて、簡単で、こんなに自分に合ったスポーツはないと思ってやってきたけど、数年前からしんどくて、難しくて、僕が長年、ボールを追いかけてきたような状態じゃないなと思うようになった。 　サッカーに対する熱が冷めたわけじゃないし、いくつかオファーを出してくれたチームもあったけど、中途半端にプレーするのは違うかなと。『上に行くぞ』という気持ちでやっている選手と、今の自分が一緒にやれるのかな...』という気持ちも１月になってから大きくなってきて、ここはもう引退を決めるしかないなと思いました」


「泣かへんはずだったのに...」と涙を拭いながら「あの時はまともに寝られないくらいの状態になった。でも『正直、曜一朗はセレッソの曜一朗だから、どうなろうとお前のプレーが楽しみなだけだから』とセレッソサポーターに言ってもらえて、気持ちが楽になった。その方にお礼を言いたいですね」と号泣した。そんな姿からも凄まじいセレッソ愛が見て取れた。 　そういう男がこのクラブでエースナンバー８を８年間も背負ったというのは特筆すべきこと。本人も誇りを感じているに違いない。 「８番の重みというのは、軽々しく言えるもんじゃない。森島（寛晃＝現社長）さんの凄さはやっぱり付けてみないと分からないと感じました。プレーどうこうじゃないし、全てにおいての模範にならないといけない。光栄でしたけど、僕は模範には合わない人間。やっぱり着けるべきじゃなかったかなと思いました」と、まず大先輩へのリスペクトを口にした。


（出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/7a3df66a0f56028f1057de39e6e2b4cd203ecf6e?page=2）


全文は下記記事へ

タグ ：

#柿谷曜一朗

#引退会見

#引退

#徳島ヴォルティス

#セレッソ大阪

#名古屋グランパス

#Jリーグ

#J1

#J2

#元日本代表

（出典 img.topics.smt.news.goo.ne.jp）

名古屋グランパス、『悪魔の左足』マテウスが１年半ぶり復帰 「大好きな国、大好きなクラブに戻ることができ、嬉しい」


　名古屋グランパスは２２日、２０２３年夏まで在籍したＦＷマテウス（３０）をサウジアラビア１部アル・タワーウンから加入すると発表した。１年半ぶり復帰となる。


　マテウスはブラジル出身。１４年に大宮に加入し来日。１５年夏に再来日し、「悪魔の左足」の異名を持つ強烈なシュート、ドリブルから数々のチャンスや得点を生み出した。名古屋には１９年に加入。１９年夏に横浜Ｍに期限付き移籍したが、２０年には復帰し、２２年から背番号「１０」を付けた。２３年の自身ラストマッチの天皇杯４回戦浦和戦（ＣＳア港）では直接ＦＫ弾で３―０の勝利を引き寄せ「僕のこと忘れないでね」と取材陣に名残惜しそうに語っていた。Ｊ１通算１８９試合３９得点。
　クラブを通じ、以下の通りコメントした。 　「大好きな国、大好きなクラブに戻ることができ、すごく嬉しいです。この嬉しい気持ちをすべてピッチの上で表現して、グランパスファミリーの皆さんに大きな喜びをもたらしたいですし、皆さんに喜んでいただくために全力を尽くします。今シーズン自分の力を１００％出し切って、すべてのタイトルを獲得して最後に皆さんと喜びを分かち合いたいと思います」


（出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/f5848fc238ddde0eefe75da689e91256e64b3fc3）

タグ ：

#マテウス

#復帰

#名古屋グランパス

#Jリーグ

#J1

【移籍情報】名古屋、ヘントからシュミット・ダニエルを完全移籍で獲得「責任の重さは自分が想像している以上のものだと思います」｜Jリーグ

【国内サッカー・Jリーグ ニュース＆移籍情報】名古屋グランパスは6日、ヘントからシュミット・ダニエルを完全移籍で獲得したことを発表した。

現在32歳のシュミット・ダニエルは、ベガルタ仙台でプロキャリアをスタート。その後、ロアッソ熊本や松本山雅FCへのレンタル移籍を経て、2019年夏にシント・トロイデンに加入し、今冬から同じくベルギーのヘントでプレーしていた。 名古屋への完全移籍が決まったシュミットは、クラブ公式サイトにて自身の思いを綴っている。
「皆さん初めまして。このたび、名古屋グランパスに加入することになりましたシュミット・ダニエルです。この歴史あるクラブのエンブレムを背負って闘えることをとても光栄に思います。名古屋のGKを務めることの責任の重さは自分が想像している以上のものだと思います。それに相応しいGK、相応しい人間になれるように日々努力していきたいと思います。

このチームにタイトルをもたらすことができるように自分の持っている力を最大限注ぎ、シーズンが終わった時に皆さんと喜べるように頑張ります。グランパスファミリーの皆さんの声援を受けてプレーするのをとても楽しみにしています」


（出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/ab08d151b1e25ff2de5a57c970d49dd5d55be5bb)

タグ ：

#シュミット・ダニエル

#名古屋グランパス

#移籍

#Jリーグ

#日本代表

#ヘント