1 ニーニーφ ★ :2025/05/04(日) 03:31:03.94 ID:9prmPWaC9
[5.3 ACLE決勝 アルアハリ・サウジ 2-0 川崎F ジッダ]
川崎フロンターレはアジア制覇を果たすことができなかった。3日のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)決勝でアルアハリ・サウジと対戦し、0-2で敗戦。前半に2失点を喫し、後半に追い上げをかけたが追いつくことはできなかった。
初の決勝進出を果たした川崎Fは、準決勝から中2日で先発を5人変更。DF佐々木旭、MF脇坂泰斗、MF河原創、MF家長昭博、FWエリソンがスタメンに名を連ねた。
川崎Fの布陣は4-2-3-1。GKは山口瑠伊、4バックは左からDF三浦颯太、DF丸山祐市、DF高井幸大、佐々木。2ボランチはMF山本悠樹と河原。2列目は左からFWマルシーニョ、脇坂、家長。1トップがエリソンとなった。
完全アウェーのなかでも川崎Fは雰囲気にのまれることなく試合開始。序盤にシュートを打たれるが、GK山口が好セーブで阻む。前半11分にはマルシーニョが左サイドからドリブルを仕掛け、PA左からシュート。しかし、わずかにゴール枠を捉えなかった。
前半31分、川崎Fはセットプレーから反撃を食らうが、佐々木が巧みに体を使ってカウンターを阻止。少しずつ圧される時間が続いてきたが、それでもギリギリのところで失点を防いでいく。
だが、前半35分に川崎Fは先制を許す。MFガレノにPA左手前から右足シュートを打たれると、ゴール右隅という絶妙なコースに山口も触れられず。先制ゴールを奪われた。
さらに川崎Fは前半38分にアクシデント。三浦が右ひざを痛め、ピッチ外で治療を受ける。プレー続行不可能の判断までわずかに時間がかかり、DFファン・ウェルメスケルケン・際との交代が済む前に10人でプレーが再開されてしまう。
すると川崎Fは10人のまま始まった前半42分、アルアハリのパスワークからFWロベルト・フィルミーノにクロスを上げられ、最後はMFフランク・ケシエにヘディングシュートを叩き込まれた。失点直後に三浦に代わってファン・ウェルメスケルケンが出場した。ファン・ウェルメスケルケンが右SBに入り、佐々木が左SBに移動した。
川崎Fは前半0-2で後半に折り返す。ハーフタイムではエリソンを下げ、FW山田新が出場する。
後半開始から攻勢が落ち着いたアルアハリの一方、川崎Fは前線から圧力をかけていく。後半20分には2枚替え。家長と山本を下げ、準決勝で得点を決めたFW伊藤達哉とMF大関友翔を投入した。
ボールを握る展開となった川崎Fは後半31分、左サイドから細かくつなぐ。PA手前でボールを収めた伊藤が左足シュートを放つが、ゴール左外にわずかに逸れていった。39分には河原に代えてMF山内日向汰が入った。
何度もアルアハリのゴールに迫る場面は作ったが、川崎Fは無得点のまま0-2で終戦。悲願のアジア制覇にあと一歩及ばず。アルアハリは初のアジア制覇となった。
https://web.gekisaka.jp/news/acl/detail/?429113-429113-fl
川崎フロンターレはアジア制覇を果たすことができなかった。3日のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)決勝でアルアハリ・サウジと対戦し、0-2で敗戦。前半に2失点を喫し、後半に追い上げをかけたが追いつくことはできなかった。
初の決勝進出を果たした川崎Fは、準決勝から中2日で先発を5人変更。DF佐々木旭、MF脇坂泰斗、MF河原創、MF家長昭博、FWエリソンがスタメンに名を連ねた。
川崎Fの布陣は4-2-3-1。GKは山口瑠伊、4バックは左からDF三浦颯太、DF丸山祐市、DF高井幸大、佐々木。2ボランチはMF山本悠樹と河原。2列目は左からFWマルシーニョ、脇坂、家長。1トップがエリソンとなった。
完全アウェーのなかでも川崎Fは雰囲気にのまれることなく試合開始。序盤にシュートを打たれるが、GK山口が好セーブで阻む。前半11分にはマルシーニョが左サイドからドリブルを仕掛け、PA左からシュート。しかし、わずかにゴール枠を捉えなかった。
前半31分、川崎Fはセットプレーから反撃を食らうが、佐々木が巧みに体を使ってカウンターを阻止。少しずつ圧される時間が続いてきたが、それでもギリギリのところで失点を防いでいく。
だが、前半35分に川崎Fは先制を許す。MFガレノにPA左手前から右足シュートを打たれると、ゴール右隅という絶妙なコースに山口も触れられず。先制ゴールを奪われた。
さらに川崎Fは前半38分にアクシデント。三浦が右ひざを痛め、ピッチ外で治療を受ける。プレー続行不可能の判断までわずかに時間がかかり、DFファン・ウェルメスケルケン・際との交代が済む前に10人でプレーが再開されてしまう。
すると川崎Fは10人のまま始まった前半42分、アルアハリのパスワークからFWロベルト・フィルミーノにクロスを上げられ、最後はMFフランク・ケシエにヘディングシュートを叩き込まれた。失点直後に三浦に代わってファン・ウェルメスケルケンが出場した。ファン・ウェルメスケルケンが右SBに入り、佐々木が左SBに移動した。
川崎Fは前半0-2で後半に折り返す。ハーフタイムではエリソンを下げ、FW山田新が出場する。
後半開始から攻勢が落ち着いたアルアハリの一方、川崎Fは前線から圧力をかけていく。後半20分には2枚替え。家長と山本を下げ、準決勝で得点を決めたFW伊藤達哉とMF大関友翔を投入した。
ボールを握る展開となった川崎Fは後半31分、左サイドから細かくつなぐ。PA手前でボールを収めた伊藤が左足シュートを放つが、ゴール左外にわずかに逸れていった。39分には河原に代えてMF山内日向汰が入った。
何度もアルアハリのゴールに迫る場面は作ったが、川崎Fは無得点のまま0-2で終戦。悲願のアジア制覇にあと一歩及ばず。アルアハリは初のアジア制覇となった。
https://web.gekisaka.jp/news/acl/detail/?429113-429113-fl