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◇28日 J1第32節 名古屋2―0磐田(豊田スタジアム) 名古屋グランパスは、今季初となる3試合連続無失点勝利を飾った。自動降格圏の18位に沈む磐田に前半は苦戦しながらも、後半に挙げたMF稲垣祥の先制点を守り切り、勝ち点を46に積み上げた。 前半6分、2試合連続得点中のFW永井謙佑がゴール前で、右からのクロスに頭で合わせたが、シュートはGK川島永嗣の正面を突いてゴールならず。なかなか決定機をつくれないまま、前半29分にはMF椎橋慧也がペナルティーエリア左で相手を倒したとして、主審がPKの判定。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入し、ファウルの位置がエリア外だったとしてPKが取り消され、磐田にFKが与えられた。キッカーを務めたDF高畑奎汰が強烈な左足で直接ゴールを狙ったが、GKランゲラックがはじき返し難を逃れた。 0―0で前半を折り返すと、後半頭からMF椎橋に代えて、FWパトリックを投入。攻勢を強めて迎えた後半7分、FW永井の左クロスにゴール前に走り込んだMF稲垣祥が頭で合わせ、ネットを揺らして先制した。その後も永井、パトリックの連係などで押し込み、相手に反撃を許さず。試合終了間際には途中交代で入ったMF菊地泰智のスルーパスに抜け出したMF森島司が左足で追加点。勝利を決定付けた。
(出典元:
https://news.yahoo.co.jp/articles/89176f38528e2973c99cdf5b35a00cab87d077be)
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